ふぁんトントのブログ

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久曽丸石探訪記

      2015/04/03

心合寺山
(2014.08.29撮影)

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夏休み最後の週末になりました。
新学期が始まれば、あっという間に年末ですよ。
庄兵衛道を歩いてから、山から遠ざかってました。
お盆を挟んだのと、その後暑くて外出できず。
ずいぶんと体力が落ちています。
不思議と体重は増えていませんね。

実は盆明けに一度、水呑地蔵へお参りに行きました。
まだ暑い日で、お堂に着くとめまいがしてしばらく動けません。
これでは、涼しくなっても山歩きができないので、
昨日、もう一度挑戦しました。

なんとか歩けたので、徐々に距離を伸ばす作戦です。
本日は、瓢箪山から暗峠を経て生駒山へ登り、
下りは宮川谷コースで石切へ下山しました。
娘が小学生の時によく歩きました。

休憩も入れて4時間で周回できるコースです。
朝、娘の登校を見送ってから出発し、
娘が下校するまでに帰って来れます。

しかし、前半がキツかった。。。
客坊橋が見えてくると足がふらついてきました。
客坊谷コースは、客坊橋から尾根筋にでるまでが、
ホントにキツイ。段差のある階段が多いです。

尾根筋に出てからは、緩やかになりますが、
最後の管理道への登りがまた厄介です。
管理道のベンチでしばらく休憩した後、
鳴川の休憩所を目指しました。

歩き始めがしんどいです。
「もう帰ろうかな」と弱気になってると、
なんとか鳴川の休憩所に着きました。
ここで、扇風機の風にあたって、昼食の
おにぎりを2個食べました。

少し元気が出て、足も軽くなり、暗峠まで一気です。
すえひろさんには寄らずに、一路生駒山を目指しました。
文永二年の銘がある地蔵さんの横を抜けると、
恐らく天照山へのルートらしきものを確認。
途中には石積みもありますし、踏み跡が明瞭です。

天照山はかつての旗振通信で利用された山ですので、
何かの遺構が残っているかもしれません。
近いうちに探索してみたいと思います。

ペースこそ早くありませんが、順調に進みました。
髪切峠を越えて、スカイライン沿いから離れます。
そろそろ「久曽丸石」が近い。

「生駒の古道」では、展望公園か50メートル下と
紹介されています。
そうすると、阪奈線鉄塔巡視路との分岐よりも上か?
注意深く進んでいくと、見つけました。

久曽丸石です。

kusomaru2

展望公園に向かって右側です。
生駒山系では珍しくない大きさの石です。
大人で5人ぐらいは乗れる大きさですね。

kusomaru4

周囲には巨石がゴロゴロしています。
このルートは生駒縦走歩道として、一般のハイカーが
よく歩いています。したがって、道幅も広い。
その幅広のルートが一段と広くなった地点でした。
巨石が集中している場所です。

もう少しルートから離れた場所かと思っていたのですが、、、
これなら、きっと横目に見ながら歩いていたのだと思います。
由来のある石だとは思っていませんでしたね。
しかも、印象深い名称です。

展望公園に着きました。
今日は夏休み最後の土曜日なので、家族連れで賑わってます。
東屋の下はパーティが占拠していました。

ベンチへ向かうと、それまで写真を撮ったりしていた老夫婦が、
猛然とダッシュして前方のベンチを確保しました。。。
何をそんなに急ぐのか、、、

「ベンチなんかに座れへんがな。」

自分に取られると思ったのでしょうかねぇ。
座るなりシートなどを広げて、ベンチをたちまち全面占拠。

「ここはオレたちの土地だ」と言わんばかりです。

しかし、最近の山のマナーはどうなってるんでしょうか?
昔むかし、その昔、今の自分ぐらいの年齢の方から、
「今の若いヤツは、、、○○」とよく言われました。

○○の中は、たいていネガティブな内容で、
「なってない」「アカン」「どないなってんねん」
と続き、「エライなぁ」とか「賢いなぁ」とか
マンに一つも言われることはありませんでした。

しかし、自分が今その年令になって思うことは、
今の若い人はエライです。マナーもいいです。
山では必ず大きな声で挨拶してくれます。
ゴミも選別して持って帰ります。
大勢で来ていても、場所を空けてくれます。
断ると申し訳無さそうにしています。

それと対照的なのが、今の高齢者ですね。
挨拶はしない、タバコは捨てる、大声でしゃべる、
ところかまわず座り込んで占拠する。
自分はまだ、その一歩手前の年代ですが、
若い人からは、同じような目で見られているでしょう。
恥ずかしいです。

昨日の水呑さん参りでは、ちょっと実験してみました。
すれ違う人に、こちらから意識的に挨拶して、
その反応を見てみたかったからです。

堰堤を過ぎたあたりで、一人目が近づいてきました。
何やら大声で歌を歌ってる様子です。
ただ、その歌の歌詞がよくわからない。意味不明なんです。
すれ違う手前で大きな声で「こんにちわ」と呼びかけました。
返答なし。そればかりか、まだ歌ってます。しかも意味不明。。。
目も合わせませんでした。この人。
うーん。徘徊じゃないだろうなー。身なりは山のカッコだし。

次です。
やっぱり年配の方です。立派な身なりです。
すれ違いの際に、挨拶を投げかけました。
返事はなし。軽く頷くだけでした。
おいおい。元は立派な身分だったんだろうが、
いまじゃ、引退してるんだろ。
いつまで偉そうな顔してんねん。
と、言いたいところで、我慢しました。

こういう人多いです。周りから挨拶はされても、
決して自分から挨拶するような身分じゃなかった。
会社の役員か、高級官僚というところでしょうか。

次です。
ちょっと若い目のおじさんです。
耳にはヘッドフォン。そしてサングラス。
短パンにTシャツですが、ボンレスハムみたいな
体型でした。
当然返事なし。聞こえてません。
何を求めての山歩きでしょうか?
ダイエットのためなら、山歩きより
他の手段がいいですよ。
山に来たなら、五感で楽しみましょう。

その直後です。
見るからに山歩き風のカッコの方でした。
お互いほぼ同時に挨拶を交わしました。
気持ちイイです。年代はずっと上の方でした。

七曲りの手前で二人組の年配男性です。
フツーに挨拶出来ました。

そして、地蔵院に到着となりました。
まぁ、五分五分というところでしょうか。
Half,Halfじゃありませんよ。Fifty, Fiftyです。

脱線しました。話を戻します。

スカイラインに面した展望公園です。
足に調子も出ていたので、水分補給だけしてすぐに山へ。
スカイラインを越えて登りにかかりました。
今日は生駒山頂も人が多かったです。
SL広場の三角点をスルーして、直ぐに下山路へ。
興法寺からの石畳道にさしかかりました。

この石畳は、ちと厄介です。
毎度、同じ石で足を滑らせて、コケそうになります。
興法寺からの参道は由緒ある古道ですが、
あまり楽しくないんですね。このルート。

龍王池から管理道を北上して、宮川谷コースで下ることに。
なんと、アケビの路との分岐まで、ヤブ漕ぎが必要でした。
雨が多いので、草がよく茂っていますね。
登り口周辺は、谷道も含めて草刈りがされたようです。
ヤブ漕ぎはありませんでした。

2時過ぎに石切駅に到着出来ました。
鳴川休憩所に着くまで、不安がいっぱいでしたが、
これで、何とか山歩きを再開できるでしょう。

来月の予定はすでに立ててあります。

富雄から上津鳥見路を北上して矢田丘陵北部。
星田から逢阪越で室池園地。
信貴山から旧参道で奥の院から竜田川。
交野三山(源氏の滝~竜王山)

とこんな感じです。
もちろん「生駒の古道」見てある記も忘れません。
今年は、少し新ジャンルの山歩きにも挑戦します。
柴田昭彦先生の特選コースガイドの掘り起こしです。

生駒山系以外の珍しいコースをチョイス。

長者屋敷越え
清九郎道
九重越え

こんなところを予定しています。
また、ブログでも紹介していきます。
本日のヤマレコ

生駒山系・「役行者の砥石?久曽丸石を訪ねて」

 - 山歩き ,

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Comment

  1. jack77betty より:

    SECRET: 0
    PASS:
    ふぁんトントさん、こんにちは。
    >天照山はかつての旗振通信で利用された山ですので、何かの遺構が残っているかもしれません
    あの山を天照山というのですか。旗振山だったことも合わせて初めて知りました。
    日本各地の旗振山は低山が多いとはいえ、たいていの場合ふもとの集落から登ることになるでしょうから結構時間がかかるかと思います。
    もし暗峠の集落の方が委託通信員をされていたのなら、ものの数分で登れますから、この場合は文字通り職住近接(笑)、非常に都合が良かったのではないでしょうか。
    生駒山系の旗振山といえば交野三山のそれが有名ですね。あちらはその名残というか今でも見晴らしがありますが、こちらは残念ながらまったく雑木の中、旗振り山だったころはわざわざ大原山まで登らずとも、ここからの眺めもすばらしかったということでしょうね。

  2. Juantonto より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >jack77bettyさん
    柴田昭彦氏の「旗振り通信」を見て知りました。
    堂島→暗峠→国見山(分岐で安康陵)となっています。
    交野の旗振山は名前だけで痕跡は皆無ですから、期待はできません。
    天照山は名前すら忘れられている山なので、様子が全く分かりません。
    山頂を踏めるだけでラッキーだと思っています。それもムリかも。
    他にも十三峠、久安寺、南畑などが旗振山だったようです。十三峠は現在三角点のある山でしょう。
    久安寺と南畑は想像すらできません。

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